2019/02/08(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝大阪・松屋町をぶらり青年社長の極貧幼少期を乗り切った(秘)知恵】


WPTC。
小野林さんが
日本代表として挑んだ
2012年の大会では
何と、個人と団体のダブル優勝。
また、2015年に行われた
チョコレート職人の世界大会では
準優勝を飾るなど
輝かしい経歴の持ち主。
常時、20種類以上もの
チョコレートが並ぶ中、
小野林さんの
名刺がわりとも言えるのが
こちらのシリーズ。
◆世界一を獲得したショコラティエの味を
そのまま味わえると、
全国からお客さんが買い求めるこちらのチョコレート。
◆きれいですね。
◆美しいですねえ。◆ありがとうございます。
◆うまっ!
◆ふわあってなった。
◆幸せやなあ~。
◆ありがとうございます。
◆最初に来てる、この香りは何で

すか。
いい香りが。
これ、中には何が…。
◆パッションフルーツ…。
◆パッションフルーツの
いい…。


◆それがぶあってくるんですよ、
最初に。
◆最後に、ほのかに生姜が香るか
なと。
◆何かもうちょっとね、チョコレ
ートがもっとすごいのかなと思っ
たら、何というんですか、しっか
り中も。
◆型を使ってつくるんですけど、
できるだけ薄く、チョコレートの
カップというんですか。
すごく薄くつくっているので。
◆ラスト、ほんまに
ふわっとね、何か、
マンゴーとパッションの
ブランケットをかけてくれるみた
いな。
だからほんま、これチョコレート
正直苦手な人でもこれはいけるや
つです。
◆お召し上がりいただけます。
◆衝撃的!
◆一見シンプルに見えるピスケスも
ほろ苦いコーヒーと
ミルクチョコレートの
2層仕立てが絶妙な味わい。
黄緑色の光沢が美しいキャンサーは、
爽やかな柚子の香りが
魅力の一粒。
◆ああ、うまい。

◆下に少し
◆食感とか、中のソースのやわら
かさまで
全部計算されてます、これは。
◆これはそのままの味なんですか、
大会の。
◆そうですね。
レシピもそうですし、製法も含め
て全て。
ちょっと手間がかかるので、
通常、やる場合は、
より生産効率というんですか。
そっちを重視するんですけど…。
◆普通は大会専用でつくっただけ
で。
◆実際つくるときは100個20
0個ってつくっていくので…。
◆通常商品より
圧倒的に作業工程が多い
大会用作品。
しかし、小野林さんは
あえて、製法が複雑な
このチョコレートを
作り続けることに
こだわりました。
◆人とは違うチョコレートで
勝負したい。
京都に出店するにあたり、
和素材にも力を入れた小野林さん。
こちらのチョコレート、

何が使われているかわかりますか?
◆うまい。
◆濃厚…。
せーの、抹茶!
◆これはね、
◆びびってたやん。
◆京都の宇治のほうで
丸宗(まるそう)さんというお茶
屋さんがあるんですけど、
そちらの抹茶を使わせていただい