2018/10/31(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!松尾芭蕉が愛した滋賀・大津へ】[字]


には、
争ってないんですけれども、
この2人の殺人への自分の関与の度合いというのを争っているんで
すね。
2人が亡くなってしまったという
ことについて、自分が殺害したん
ではないんだという主張なんです
が、まず平田さんについては、
たまたま口に粘着テープをつけたら亡くなってしまったというよう
な、


傷害致死罪が適応されるというふうな主張をする予定ですし、星野
君に関しては、
知らない間に車の中で熱中症で亡くなっていたんだと、
保護責任者遺棄致死というものが
成立するんだというふうに主張し
ています。
殺人罪というのは、無期懲役です
とか、
死刑が適応されますが、この2つはそれがないので、
いわば殺人罪よりも軽い罪に自分
はなるんだという主張をしようと
しています。
>>同乗者に関しては、平田さんに対しては、
一緒に乗っていた同乗者がなんら
かのことをしたんだみたいなこと
を言ってますよね。
その同乗者の存在に関してはどういうような発言の違いが出てきて
るんですか?

>>その後、捜査関係者により増
と、
捜査機関で数百か所以上の防犯カメラを調べたそうなんです。
その状況で、山田被告以外に車に
同乗者がいなかったということを
断定して、今回、単独犯の犯行だ
と決めて、
この起訴しているんですね。
>>1つ言えるのは、直接的な証
拠がない、つまり状況証拠でどこ
まで、山川さん、立証できるかだ
と思うんですけれども。

>>そうですね。
被告本人も裁判員裁判が初めてだ
というようなことを言っていて、
少し初公判に向けて、
ナーバスになっている部分は見て取れるんですけれども、やはり一
般の人たちですね、裁判員が、被
告にどういうふうに向き合って、
どんな質問をしてくるのか、
そこに核心をあぶり出すような、
何かきっかけが見えるんじゃない
かという期待もあると思いますし、
一方で、裁判員にとっても、
この事件を担当するということは、
ものすごく大きな負担になると思
いますので、そのあたりも含めて
この裁判というのは、
難しい裁判になっていくんじゃないかなと思いますね。
>>ここまで中村記者でした。
ありがとうございました。
>>ありがとうございました。
>>では続いて、両国の大きな火種となりそうです。
>>
>>徴用工として働いた韓国人への賠償を、
日本企業に命じた韓国の最高裁の
判決を受け、波紋が広がっていま
す。
日本と韓国の関係にどのような影響が出るのでしょうか。
>>関係の一番の法的基盤が非常
に根本から損なわれたということ
を、

日本としては非常に重く見ている。
しっかりとした、
きぜんとした、対応を取るように求めました。
>>韓国のカン・ギョンファ外相
と電話会談し、
きぜんとした対応を取るよう求め
たという河野外務大臣。
韓国の最高裁判所が徴用工として
働いた韓国人への賠償を、
日本企業に命じた判決を巡り、波
紋が広がっています。
戦時中に、
日本の工場などに強制的に徴用された、
いわゆる徴用工。
彼らへの賠償に関しては、
日韓両政府はこれまで解決済みと
の立場でした。
根拠となっているのが、
日本と韓国が1965年に交わした、
日韓請求権協定です。
日本が韓国に合わせて5億ドルを経済支援し、
両国民の間の請求権問題が、完全
かつ最終的に解決すると合意して
いるからです。
しかし今回、
元徴用工4人が、
新日鉄住金を相手取り、
損害賠償を求めた裁判の判決は、
個人の請求権は消滅していないとしていて、
新日鉄住金に対し、