2019/01/22(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝インドに恋した女性の父との波瀾万丈人生▽たむけん新潟かに旅】


お父さんに電話したら、
お父さんは会社の
重役役員までなられたという方でして、
地主の方でいらっしゃいますから、
ええところのお嬢さん。
だから、厳しかったんですね。
娘さんには厳しいことを言ってたんですが、
そんなお父さんなんですけども、
ほんまに自分勝手なことをする
娘さんに対して、お父さんが突き
放さなかった。
無理だ、どっか行けって。

◆あれだけしてても
突き放せなかった。
◆好き勝手なことをやってるのに、
突き放せなかった理由があるんで
すね。
それは一体何でしょうかというの
が問題でございます。
さあ、
たむけんさん、行きましょう。◆何やろうなあ?
でもやっぱお父さんが得になるこ
とやろな。
◆お父さんが得になること?
◆得になるというかね、
何やろな…。
あれですけども、
すごい保険金をかけてた。
◆誰にどうかける?
娘にかけてたの?


◆朝から。
◆朝からほんま、
あほが!◆おまえや。
◆俺か。
俺や。
俺が怒られたみたいやんか。
あなたでしょう、あなた。◆円さんが言うたんかなと思って。
◆私は何も言うてませんよ。
◆急に外国人と一緒になって。
びっくりするわ。
◆ほっしゃん。いきましょう。
◆これやっぱりだからある程度娘
に恐怖を感じてたと思うんですよ。
だから、何かあの娘さんが強力な
技術をマスターしてる雰囲気がめ
ちゃくちゃあった。
◆のろい殺されないように。
◆突き放してしまうと、畜生とか
って、こんなんありますやん、
ぎゅっぎゅってやって。
◆蛇の何か持って。
あれやばいな、みたいな。
◆なるほど。呪い殺されるおそれがある。
◆ほんまに、
何や、その答えは。◆ちゃうちゃう。
◆俺で言われたかと思った。
俺が怒られたかと思った。
あなたですよ。
良純さん、
よろしくお願いします。

◆これはやっぱり
一族の争いですね。
あるんですよ。
だから、これはやっぱり娘がいな
くなってしまったら、終わってし
まうわけですよ。
いろいろ一族の中で。
だから跡取りとして残さなきゃい
けなかった。
◆なるほど、どうしても彼女が結
婚をして、
旦那さんを…。
要するに、
地主さんですから、
なるほどね。俺怒られてないな、
今。
◆大丈夫です。
伊原さん、いきましょう。
お願いします。
◆ここまでしても突き放さないと
いうことは、
お父さん自身にもちょっと後ろめ
たいことがあるということだから。
◆お父さんに後ろめたいことがあ
る。
◆だから、お父さんも昔、ネパー
ル人と、そういう感じになったこ
とがある。
◆そういう感じね。
そういう感じ。

◆結婚はしてないけど。
◆お父さん、ネパールに行ってた
んですか。
◆ネパールに行ってたので、
ちょっと通じるものがあって、
強く言えなかったみたいな。
◆おまえの気持ちも
多少はわかるわみたいな感じで。
なるほど。
ええ答えや。