めっちゃインド人みたいな顔。
◆そうなの？
◆私ね、
薄い顔の人嫌いなんですよ。
あかんの。
◆俺みたいな
フナ的な顔はだめなのね。
子供のころの。
◆あっ、
ほんまや。


◆男前でしょう？
◆男前。
これ、インド人やんか。
濃いわ。
◆濃いでしょう。
私、こういう顔の人じゃないと無

理なんですよ。
◆嫌なこと言うね。
◆お幸せに！
◆また来ましょう！
◆ということで、
インド料理のアカーシュの
平手さんでいらっしゃいます。
落ちつけよという話やけどね。
このお店、インド人とかネパール人の方ばっかりで、
日本人はこの方だけなの。
平手さんだけ。
本格的な料理がいただけるという
ことで。
さすがにインドへ行って、あるい
はネパール行ってということで
本格的なものができるんでしょう
けど、一番最初に、
大学１年生のときの冬休み。
１９歳ですから。一緒ぐらいのとき。
そのときにインドに行って、
それでこのインドの混沌とした生活、これに衝撃を受けて、
それで子供たちが遊んでる。
楽しそうに遊んでいるという、
そういう人としての力みたいなも

のを感じて、
日本にいて、何にも悩むことない
し、
何も一生懸命考えることないやな
いかということで、学校をやめて
しまったというね。
お父さんもびっくりですよね。
「やめたから…」って、
これで終わりですからね。それで、
インド料理屋に勤めてたんですけ
ど、ネパール人の方がネパールに
行くということでそれについてい
ったんです。
ついていったら、そこで知り合っ
たネパールの方と結婚をしたんで
す。
◆その人についていった先で…。◆出会って、結婚をして、
３年間、一緒やったという。
こちらの方ですね。
◆結婚したかどうかもはっきりし
てない、
お父さんも覚えてないし。
◆この番組で、初めてお父さんが
あのとき結婚しとったんかと言っ
てた。
◆衝撃。
◆いらんこと言うたらあかんな。
娘さんのほうが、
自分で言い張ったから。
◆仲いいんですかね、お父さんと。◆仲いいんです。

聞いてみたら、お父さんのほうが放浪癖があったという。
よかったなということでね。
初めてこの年になって
お父さんのそういうことに感謝し
ますということで、
お父さん、優しそうなお父さんで
よかったなと思います。
お土産いただきましょう。
そのアカーシュの
ホウレンソウとチキンのカレー、
タンドリーチキン。
それとサフランライスを持ってき
ました。
というのは、ナンは、焼きたてじ
ゃないとあかんので。
◆いただきます。
◆こっちもうまい、
そっちもうまい。
◆おいしい。
◆そんな辛ってならへんから。
◆そうでしょう？このホウレンソウの甘みみたいな
のがあって。
◆おいしい。
◆六花ちゃん、どう？
◆すごいおいしいです。
いろんなスパイスの味がします。
◆ということで、このスパイスな
んかも全てインドから取り寄せた
ものいったことで、本格的ないた
だけますんで、ぜひアカーシュ、