皆川とらさんが現代にタイムスリップしてきて、えりすぐりのもの
を集めてきたというそういうお店
です。
◆珍しくないですか、温泉にコス
メショップ。
◆すっぴんの女性が大量にいる場
所なんで、
ここでいろんなものを試してもら
うというのは、
やっぱりお化粧していると


簡単に塗れないですよね。◆ちょうどいいんですね。
◆そうです。
◆さらに、織田信長の料理番を務め
伝説の料理人とも言われる
坪内石斎の料亭や！
伊丹の酒蔵から
清酒を全国に広めた
鴻池善右衛門の酒場
風呂上がりには歴史ある日本の名酒で
ほろ酔い気分に！
ただ商品を販売するだけではなく
キャラクターの
コンセプトに合わせることで
販売促進につながる
のだそう。
しかも実際にキャラクターたちが
ショーやイベントを通して
世界観を

倍増してくれるのです！
そして、その世界を
もっと堪能できる
◆うちのパークで
一番自慢するところでございます。
◆これっすか。
◆これ、すごいですね。
これ、どういうこと…。
なんですか、
これは。
◆これは日本庭園ですね。
◆庭園だけのために、

これだけのスペースを使ったんですか。
◆そうです。
◆広さは約１０００坪。巨大な日本庭園には、
迫力のある滝や
京都と勘違いしてしまうかのような鳥居。
まさに都会のオアシス！
こんな景色が弁天町で見れるんです！
◆また橋本さん、
これ、すごいよ。
あれ、松の木でしょう。
めちゃめちゃ金かかってるやん。
◆絶妙なバランスと美しさですけ
れども。
◆金かかってるでしょう？
◆あれだけでも、
車１台
買えますね。◆出た。
ウン１００万や。
◆車１台買えるの。予算大丈夫ですか。
◆予算は、日本庭園はむちゃくち
ゃ金がかかるんですよ。
◆そうっすよね。
◆突然ですがクイズ！実は荒井さん、ある工夫をして
お金を余りかけず
この広大な
日本庭園をつくりました！
◆俺わかったかもしらん。
あのあっち、まだ行ってないでし
ょう。
滝があそこまでで、

絵なんちゃうかな？
影絵みたいな感じで…。
◆動いてんで。◆それは何か、ビニール、透明の
ビニールみたいなので
シャーっと誰か、
裏からやってるんちゃう。
◆違います。だから、どれかはほんまは木とか
じゃないんちゃう？
◆ああフェイクで。
うその木。
◆この辺、全部うそ。
あの辺、全部うそ。
造花とか…。
◆ブーです、外れです。
◆滝や樹木は全部本物！
では一体
どうやってコストカットを？
◆このあと、低コストで
１０００坪の日本庭園に！
そのアイデアとは？
◆今回のスゴ腕ワーカーは荒井岳（あらいたかし）さん。
安土桃山時代をコンセプトに
巨大な温泉テーマパーク
空庭温泉をつくり上げたプロ。
中でも自慢は
１０００坪の広さがある日本庭園。
◆主なコストカットをする、
その工夫とは？
◆実は池を大きめにつくって、
いい感じの形に整えたという。