2019/03/15(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝奈良・五条ぶらり▽家事手伝わぬ夫に妻イラ▽空庭温泉作るプロ】


◆出すなと。
もったいないね。
出すんやったら、
洗え、洗えへんねやったら出すな。
お父さん、何で出したんですか。◆いやいや、ちょっとでも汚れが
落ちるじゃないですか。
昔はそうやってん。
◆昔は?
みんなしてくれたんですよ。
◆今も…。
◆何て。
◆何てって聞かれてますやん。

昔はやって…。
◆やってないよ。
◆やってなかったっけ?
◆やってないですよね、むちゃく
ちゃですやんか。
◆昔は、こんなもん、男のするこ
とちゃう。
今は、する時代やから、お父さん。
何ぼか。◆されてるんですか?
◆当たり前じゃないですか。
当たり前ですよ。
それはそうですよ、
僕なんか、おしんみたいに働いてますよ。
◆八光さんは
別にせんでも私の考えとして
家にお金を入れてらっしゃるでし
ょう。
◆入れてます。


◆働いてますから。
◆それがないでしょう。
年金でしょう。
だから、そこは五分五分、一緒や
と思うの。
私は、あるときお昼に帰ってきて、◆とまりませんやんか、お父さん。
◆ここで問題。
◆まあ奥さんの意見もわかります。
定年したら、もう五分五分やと。
あなたが外へ行って、
仕事してるんやったら
私が家のことをしますと。
家におるのやったら、五分五分やないかと。
◆それはよくあるパターンですよ。そういう事なんですよ。
◆家事をしないご主人に最近、
奥さんがイラッとしたことがある
そうでございますが、何でしょう
か、円さん。
◆僕も、だから、よく似ているんですよ、
境遇が。
◆年代も一緒ですもんね。
◆年代も一緒ぐらいだし、僕も高
校生のときの奥さんが同級生。
体育祭のときにたまたま二人三脚

ロープを奥さんと一緒に、
こうやって行ったのがつき合い、つき合いじゃないですけど、
そういうこともありました。
◆すてき。
◆卒業してから…

もうちょっと話していいですか。◆もちろんです。
◆どうぞ、どうぞ。
◆クイズですから。
◆せっかくやから。
◆卒業してから、
大学生にお互いなって、別々にな
ったんですけど、
僕の家の近くに、たまたま大学が
あって、
そこに奥さんが通ってはって、
そこでバスで偶然会うて、
あらまと。
僕ロック、音楽やってたから
1回ライブ見に来いや。
そこからやがな、おもしろい話は。
◆来た。
来た来た来た。来ましたよ。
◆クイズに答えてくださいよ。
◆円さん、ヒストリー、
今から。
◆そうそうそう。
ほんで、大学、僕がライブやって
るときに、奥さんが、それを見て
はったんですよ。
高校のときからあんなん、音楽好
きやったのにいや、
音楽で歌、歌ってはるねんって、へへへへ。
それでつき合いが始まったんや!
◆おー!
気になる、気になる、その続き。

◆クイズを。
◆それで、4年、
4年間、ずっとつき合いがあって。
ある日、
自分の部屋で、あんた…。
◆円さんの…。
◆そろそろ私のお父さんに言ってよって、
プロポーズのことか言うてね。
◆なるほど!
◆一番盛り上がるところ。