2018/10/31(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!松尾芭蕉が愛した滋賀・大津へ】[字]
>>あっ。お目にかかって。
>>辛坊さんでございます。
>>辛坊さんね、
いつもテレビで。
>>大丈夫です、ちょっとだけ、
辛坊さんが聞きたいことあるんで。
>>人のせいにせんといて。>>僕の顔見たら断ったのに、辛
坊さんの顔見たらOKですから、
熱狂的な辛坊ファンですから。>>北朝鮮に関して、お話を伺う
と。
>>ここ、
朝鮮のあれです。
>>これ?
>>これ。
>>これがなんですか?
>>ここ、
朝鮮の人民共和国の。>>朝鮮総連?
>>朝鮮総連、
そうです。
>>えっ?
ここ、
朝鮮総連?
>>そう。
>>どうですか?
新潟の人にとって、やっぱ北朝鮮
の人たちって何か特別な思いって
あるんですか?
>>いやー、でも、新潟で、この
辺で拉致がいっぱいあって、特別
な思いです。
>>もうそれはネガティブなって
いうか、何すんねんっていうよう
な?
>>そうなんですね。
だから、子どもたちも、あそこの
なんですか、ふないちょうのほう
によく魚釣り行くんですよね。
あの辺にマンギョンボン号が通る
とき、
さらわれるから、
もうあそこら辺は行くなとかって、子どもたちへ、学校からも言われ
ていたみたいですよ。
>>いつ、
何年ごろの話?
>>横田さんが拉致されたってことが分かってから、そういうふう
な感じ。
>>表ざたになったのは97年だ
から、じゃあ、そのころですね、
20年ぐらい前ですか。
>>でもそのころって、なんか子
どもが急にいなくなったとか、
子どもというか、誰かいなくなっ
たりとか、行方不明の人多いなと
か、そういう話とかもありました
?
>>あった。
>>ありました?
やっぱり。
>>拉致が頻発していたとされる
1970年代。
北朝鮮から日本へ、
奇妙なラジオ放送が流されていま
した。
日本にいる工作員へ向け、
暗号放送が飛び交っていた1970年代。
海沿いの街で、
日本人の謎の失踪が相次ぐようになるのです。
1977年11月15日、
バドミントンのクラブ活動を終え、
中学校からの下校中に、
13歳の少女が突然、
姿を消しました。
横田めぐみさんです。
中学1年生のときに拉致された横
田めぐみさん拉致現場へ向け、
ニュースドライブ。
>>めぐみさんのお父さん、お母さんっていうのは、
当初は、
最初はやっぱり北朝鮮による拉致ってことは、やっぱり。
>>全く考えなかったでしょう。
>>考えなかったわけですよね。
>>最初は突然いなくなったと。
>>それでもほんなら最初の十何年間は。
>>いや、もう、とにかく行方不
明で、新聞で、例えばまあ、
家出でなんか遺体が見つかるとか、
いろんなことあるじゃないですか。そのたんびに、お父さん、
お母さんはうちの子じゃないかと
言うて、
確認に行ったりとかっていうのを
繰り返してたらしいですね。
この辺?
>>はい。
この中学校が、横田めぐみさんが
通われてた中学校ですよね。
>>拉致現場は、
JR新潟駅や新潟西港から車でおよそ10分。
繁華街と日本海の間の住宅地。
>>えっ、
ここが?