2018/08/14(火) 15:50〜17:53 ten.【ゲキ追X“お盆の墓参り”に異変!?変わるお墓のカタチ!】[字]


身分を示すものは見つからなかったことも分かりました。
接点のなかった加古川市で見つか
った小西さん。
関係者によりますと、
小西さんは三重県出身で、大阪で一時、
歯科衛生士の専門学校に通ってい
ましたが、現在は飲食店で働きな
がら、
1人暮らしをしていたということです。
高校時代に交際していたという男


性は。
>>元気やったですね、
むっちゃ、
むっちゃしゃべる子やし。
最近は地元の津の花火で会ったっすね。
久しぶりやなみたいな感じでしゃ
べって。
>>司法解剖の結果、小西さんが
死亡したのは、遺体が見つかった
前日、10日金曜日の午後と見ら
れています。
>>8月9日の夜中3時前です。
十三にいるよって言われたんで、あっ、
家帰ったんやなっていうところで
す。
>>既読は?
>>ついてないですね…。
>>この友人とは、
死亡したと見られる日の前日の9日未明を最後に連絡が途絶えたと
いう小西さん。
この間に一体、何があったのでし
ょうか。
>>今、兵庫県警の捜査員らが、
亡くなった小西優香さんの部屋の
前に、ブルーシートをかけていま
す。
これから現場検証に入ります。
>>小西さんの自宅では、きょう
も現場検証が行われましたが、捜
査関係者によりますと、


室内に荒らされた形跡はなかったということです。
警察は、
小西さんが外出中に、
強盗目的ではないなんらかのトラ
ブルに巻き込まれたと見て、
殺人容疑も視野に交友関係などを

調べています。
>>続いては、
ten.が問題の核心を追跡するゲキ追Xです。
今回のテーマは、
変わるお墓のカタチです。
>>何世代にもわたって守られて
きた先祖代々の墓。
今、そのお墓が姿を消し、
お盆に墓参りという当たり前の光景に異変が起きています。
日本の墓が姿を変える、
その背景には何があるのか、
ゲキ追しました。
>>きれいになっていくのが、
なんかいいなぁって。
>>先祖代々の墓に線香を供え、手を合わせる。
だが、
その光景は、もはや当たり前ではない。
>>0.2カラットっていうサイ
ズで、48万円です。
>>墓のカタチに生じる異変。
>>募集中が多いですね。
>>ここも?
>>空いてます。
>>なぜ日本の墓は姿を変えるの

か。
その背景をゲキ追した。
砂利道を走り、雑木林を抜けると、
その場所は、突如現れる。
>>たくさんの墓石が並べられていますが、
よく見ますと、
かなり古いものから、そしてあちら側、
反対側を見ますと、
見た目にも新しいものまで、
たくさんの墓石が並べられていま
す。
>>戦没者なのだろうか、
陸軍歩兵の文字が刻まれたもの。
そして僅か1年前に建てられた真
新しいもの。
隙間なく並べられた墓石の数は、
およそ8000基にも上る。
この土地を所有しているのは、奈
良県の会社だ。
>>どういうことをされている会
社なんですか?
>>主な業務は、
墓地返還工事、俗にいう、お墓じまい。
>>墓じまいとは、所有する墓を
撤去し、
さら地に戻して、霊園や寺などに
返還すること。
並べられていたのは、
墓じまい後、供養された墓石だ。
不要となった石は、産業廃棄物と